アロマオイル(精油)を利用した楽しみ方を基本のレシピと一緒に紹介します。

精油は私たちに素晴らしい感情を与えてくれますが、その利用法を知らなければただ”ニオイを嗅ぐ”だけのものになってしまいます。自分のやりやすい方法をみつけ、今までとは違うアロマライフを送ってみませんか?


 

芳香浴


ディフューザーなどを使って精油を拡散させる方法。香りを楽しむうえで一番簡単に取入れることができます。
 
芳香浴の主な方法
●ハンカチ・ティッシュに1〜2滴たらして
●お湯を入れたマグカップに垂らして
●アロマポット・アロマランプなどの熱を使って
●アロマストーンでインテリアとして
●アロマ加湿器で香りと加湿を一つにして
 
 ディフューザーの種類
 
 〜 熱を使わないディフューザー 〜
  • アロマストーン
  • アロマスティック
  • 卓上芳香器
  • アロマファン(送風式芳香拡散器)
  • アロマディフューザー(圧縮空気式芳香拡散器)
  • アロマミストディフューザー(超音波方式芳香拡散器)
 〜 熱を使うディフューザー 〜
  • アロマポット(キャンドル式芳香拡散器)
  • アロマランプ)(電気式芳香拡散器)
  • アロマ加湿器
  • 車用芳香器


 

基本のアロマスプレー(50ml分)

〜準備するもの〜
  *無水エタンール・・・・・・5ml
  *精製水・・・・・・・・・・45ml
  *お好みの精油   ・・・・・・10〜20滴 (肌に使用する場合は10滴まで!)
  *スプレー容器
  *ビーカー
 
〜作り方〜
  1. ビーカーに無水エタノールと精油を入れよく混ぜる
  2. 1に精製水を加えスプレー容器に入れたら振り混ぜればできあがり?
こちらのアロマスプレーは、精油を変えたり少し応用することで、様々な使い方ができます。
生活面では
  • ルームスプレー
  • 安眠スプレー
  • 消臭スプレー
  • 虫除けスプレー
  • クエン酸スプレー
  • 重曹スプレー

美容面では

  • ローション
  • ヘアースプレー
  • デオドラントスプレー
  • フッドスプレー    など

症状や用途別におすすめの精油をご紹介いたします。

心に効くアロマスプレー

*イライラなどのストレス ≫≫≫ ラベンダー・イランイラン・ベルガモット

*緊張 ≫≫≫ ラベンダー・スイートオレンジ・サンダルウッド

*落ち込み・憂鬱 ≫≫≫ ゼラニウム・スイートオレンジ・ネロリ

*リフレッシュ ≫≫≫ レモン・グレープフルーツ・ペパーミント

*不眠 ≫≫≫ ラベンダー・スイートオレンジ・マジュラムスイート
 
 
ハウスケアにアロマスプレー

*抗菌・消臭 ≫≫≫ ペパーミント・ティートリー・レモングラス

*虫除け ≫≫≫ レモングラス・シトロネラ・ユーカリ

*空気清浄 ≫≫≫ ティートリー・サイプレス・ユーカリ
 
 
身体のためのアロマスプレー

*花粉対策 ≫≫≫ ペパーミント・ティートリー・ユーカリ

*風邪対策 ≫≫≫ ペパーミント・ユーカリ・フランキンセンス

*胃の疲れ・疲労感 ≫≫≫ グレープフルーツ・ペパーミント・ジュニパーベリー

*ホルモンバランス ≫≫≫ ゼラニウム・ローズオットー・クラリセージ

*ヘアケア ≫≫≫ イランイラン・ローズマリー・ラベンダー

※アロマテラピーは医療に代わる薬などではありません。紹介しているレシピはあくまでも参考で、
手作り化粧品等は自己責任でお願いいたします。


 

沐浴(アロマバス)


精油を垂らした湯船に首から下の全身や部分的に浸かる方法。身体を温め血行をよくしながら、精油の穏やかな効能も加わり相乗効果が期待されます。
 
沐浴の主な利用方法
●全身浴・・・浴槽に1〜5滴のお精油を入れる
  (一般的な家庭用風呂、水量約200Lに対して)
●半身浴・手浴・足浴・・・・お湯に1〜3滴の精油を入れる
  (半身浴は胸の下までのお湯、手・足浴は洗面器などに)




 

ハウスキーピング



掃除や洗濯などに利用する方法です。精油の持つ抗菌・殺菌作用を利用しながら、香りを漂わせれば家事もいつもとは違う気分で取り組むことができます。
掃除機には紙パックに精油を1滴かけたり、紙パックがない場合は、ちぎったティッシュペーパーに精油をつけ初めに掃除機に吸い込ませておきます。それだけで、嫌な排気のニオイを爽やかにすることができます。
 
ハウスキーピングの主な利用法
●掃除機には紙パックに精油を1滴かけたり、紙パックがない場合は、ちぎったティッシュペーパーに精油をつけ初めに掃除機に吸い込ませておきます。
●拭き掃除には、バケツの水に精油を1・2滴落としぞうきんを絞り拭きます。

また、スプレーを作りニオイの気になるところへ直接スプレーするだけで、ニオイを抑えることができます。
 
消臭スプレー

材料
無水エタノール・・・・・・5ml
お好みの精油・・・・・・10〜20滴
精製水・・・・・・45ml
50mlのスプレーボトル

作り方
1 無水エタノールを計り容器へ入れる
2 そこへ精油を入れ混ぜる
3 精製水を加え混ぜればできあがり





 

アロマ湿布


精油を入れたお湯や冷水でタオルを絞り、痛みや疲労感のあるところにあて温めたり、冷やしたりすることです。一日の疲れをとってリフレッシュしませんか?
 
用意するもの
お湯又は冷水・・・・・適量
お好みの精油・・・・・1〜2滴
タオル・・・適度な大きさのものここに文字を入力する。

利用法
1 洗面器にお湯又は冷水をはり、精油を入れる
2 タオルを浸し絞ったら気になる部分へあてる
 

温めるとき冷やすときは次のようになります。
温める(温湿布)・・・肩こり、腰痛、生理痛など
冷やす(冷湿布)・・・軽いやけどや打ち身

 


 

精油と基材でできる簡単な美容レシピを少し紹介いたします。毎日の生活の中に取り入れてみませんか?
手作り化粧品など肌に使用する場合は希釈濃度をお守りください。

 

 

クレンジングオイル・美容オイル


キャリアオイルに精油を混ぜるだけの簡単なもので、誰でも簡単に作ることができます。
肌のくすみやザラザラ感が気になるときはクレイを少し加えるとさらに汚れがスッキリ。

 

美容オイル
 
材料
お好みのキャリアオイル・・・・・・30ml
お好みの精油・・・・・・6滴

キャリアオイルと精油をただ合わせるだけの簡単なオイルレシピ。
作ったオイルは、クレンジングやマッサージにも使えます。

 

乾燥している肌には、お風呂上がりの身体をタオルでふく前にオイルを乾燥している箇所に薄くのばします。それから、タオルで水分だけを吸い取ってあげると効果的です。
 



 

ローション(化粧水)


精油・精製水・無水エタノールを加えたローション。しっとりさせたい場合はグリセリンやスクワラン油を加えます。

 

ローション(30ml分)

材料
○無水エタノール・・・・・・5ml
○グリセリン・・・・・・5ml
お好みの精油・・・・・・6滴
●精製水又はフローラルウォーター・・・・・・20ml

作り方
1 ○をビーカーなどで計って合わせる
2 ○に精油を入れ、よくかき混ぜる
3 2に●を加えて混ぜ、スプレー容器などに入れてできあがり

余ってしまいそうなときは、コットンに含ませパックにしたり,クレイパックをするときにローションで溶いたりといろいろ使用できます

 




  

クレイパック


クレイに精製水やフローラルウォーター・精油を加え、パックする方法です。簡単に作れ毛穴の汚れを落としてくれるので、肌が一段と明るくなります。

 

クレイパック(1回分)

 材料
クレイ・・・・・・大さじ1
精製水又はフローラルウォーター・・・小さじ1〜2
お好みの精油・・・・・・2滴
混ぜ合わせるための容器

 作り方
1 クレイに精製水を加えよく混ぜ合わせる
2 1に精油を入れよくかき混ぜ、目と口の周りを避け顔に塗ります
3 5分くらいで完全に乾く前に洗い流してください

乾いたパックを洗い流すと肌に負担がかかりやすくなるため、乾く前に洗い流してください。乾燥が気になる方はさらにキャリアオイルを少量加えていただいても構いません。


    



 

香水


無水エタノール・ウォッカなどのアルコールに好みの精油を入れ香水を作ります。
分量やノートはこちらを参考にしてください。

 

オリジナル香水(10ml分)

 材料
無水エタノール又はウォッカ・・・・・・10ml
お好みの精油・・・・・・15ml(30滴)
10mlの遮光瓶

 作り方
1 無水エタノール等を計り遮光瓶に入れる
2 1に選んだ精油をまず12滴入れ、香りを確認する
3 よければ残りの精油も入れ混ぜればできあがり

 

 


 

優雅でリッチな香りの練り香水(10g分)

〜準備するもの〜
  *ミツロウ・・・・・・・・・・・・2g
  *キャリアオイル 
      ホホバオイル・・・・・・・8g
  *精油  ローズオットー・・・・・・1滴
       メリッサ・・・・・・・・・1滴
  ビーカー
  クリームケース
☆精油・キャリアオイルはお好みに合わせて変更しても構いません
〜作り方〜
  1. ビーカーにホホバオイル・ミツロウを入れる
  2. 1を湯銭にかけ入れミツロウを完全に溶かす
  3. 溶けたら湯銭から取り出し、精油を入れ混ぜ合わせる※このとき時間をかけ混ぜると固まり始めるので手際よく!
  4. 3をクリームケースに入れて固めればできあがり
練り香水はほのかに香って楽しめるため、周囲をあまり気にすることなく使用できます。持ち運ぶ時も液漏れを気にすることはありません。自分好みの香りを作ってお試し下さい。
香りの相性はこちら ⇒⇒⇒ 



 

  希釈について

手作り化粧品など肌の使用する場合は希釈濃度をお守りください。
※敏感肌の方は0.5%からの使用をおすすめします。