アロマ空間とは

毎日の生活空間に精油の香りを取入れて、居心地よく快適な生活にするためのものです。精油の香り・効能の特徴や、人の五感を刺激した利用した空間ごとのアロマ空間をご紹介いたします。

 

部屋ごとに適した香り

視覚から部屋ごとにあった香りをご紹介いたします。部屋と香りの特徴をみながら選んでいきます。今のマンネリ化している部屋にも、香りをプラスするだけで違う雰囲気になるので参考にしてみて下さい。

 

■ 玄関

玄関は家族が毎日出入りし、来客を迎える場所。家の顔となる空間です。そのため気持ちが明るくなる、フレッシュな香り・爽快感のある香りが適しています。


ペパーミントは清潔感があり香りで、消臭・抗菌効果が期待できるためスプレーを作り、靴棚などの消臭にも適しています。
ベルガモットなどの柑橘系の香りは、気分を明るくしてくれるので朝の出勤・通学前の香りとして最適です。

 

■ キッチン

キッチンは、食事や食事の準備などで調理中と後の美味しそうな香りがする場所です。そんな中でのアロマ空間としての香りは柑橘系ハーブ系の香りが向いています。
水を使う場所でもあるため電気を使用しないディフューザーが適しています。
シンクや生ゴミのにおいが発生する場所でもあり、抗菌・消臭・空気清浄が必要になってきます。それに効果的な精油は次の通りです。 

他に、精油ではなくハーブの鉢植えを置いて直接香りを楽しんだり、料理に使用するのもおすすめです。

 

■ ダイニング

ダイニングは、家族が集まり食事をする場所です。会話をしながらコミュニケーションがとれ活気があります。食事や会話の邪魔にならないような香りを選ぶことです。

キッチンと近いこともあり柑橘系・ハーブ系になります。グレープフルーツには消化促進効果があり、ローズマリーは意外に食事との相性がいいのでおすすめです。

 

■ リビング

リビングは家族が家にいるとき大半を過ごす場所です。家族が集まるリラックス空間には、好き嫌いの少ない柑橘系や、森林浴をしているような樹木系の爽やかな香りが向いています。
来客のときは華やかさのある香りが向いています。オレンジスイート

オレンジスイートベルガモット柑橘系サイプレス樹木系となります。
ゼラニウムは空間の明るさが演出できるので来客がある時おすすめです。

 

■ 寝室

一日の疲れを解きながら気持ちよく寝るため、副交感神経の働きを高めてくれ、心を静めさせてくれるリラックスできる香りにします。

精油には、リラックスさせてくれるものが沢山あります。その部屋を使用する人が’’心地いい’’と感じる香りを使用しましょう。

 

■ 子供部屋

子供はまだ嗅覚の機能が未成熟のため、香りが強く作用したり、香りによっては不快に感じることがあります。大人が演出する空間とは分け、穏やかで明るい気分で過ごせるような香りを選ぶようにします。

カモミールローマンは「母なる精油」といわれ子供でも穏やかに作用してくれます。

 

■ 書斎

書斎は、仕事・読書など集中して作業をする場所です。心はリラックスでき、頭はクリアにするような香りがおすすめです。

ローズマリーは集中力・記憶力を高めてくれます。ペパーミントは頭脳明晰効果が期待でき頭の中がスッキリします。

 

■ トイレ・バス・パウダールーム

トイレ・バス・パウダールームは家の中で高温多湿になる場所です。カビや細菌が発生しやすい空間で、マンションなどでは窓がない場合も多いところです。そんな場所には清潔感あるスッキリとした香りがおすすめです。

ペパーミントユーカリ・グロブルスレモンは消臭・抗菌作用が期待で空間の空気清浄も期待できます。

 
 

■ 和室

和室の畳の部屋は、年配の方から若い方でも落ち着ける場所です。最近では和室のない住宅も増えていますが、和の空間には雰囲気を感じさせる樹木系の香りがおすすめです。

サンダルウッドは「白檀」としても有名で古くから香木として、線香の原料としても使用され馴染みのある香りです。ひのきすぎゆずは日本人にとって受入れやすく、和の空間に爽やかな印象を添えることができる香りです

 

部屋ごとに適した香りのまとめ


 
いかがでしたでしょうか。空間や部屋によって、また使用する人によっても香りの使い方が変わってきます。香りを感じると、人の感情はリラックスしたりリフレッシュしたり、高揚したりと変わるのが分かります。その場所が、家族や最愛の人が集まる場所であればもっと効果的に作用し、幸せで豊かな生活を過ごすことができるでしょう。




 

BGMと香り

部屋ごとに適した香りは、視覚から部屋と香りの特徴をみて選んでいきました。次は聴覚からBGM(音楽)のジャンルや特徴をみて香りを選びたいと思います。
 

■ POP

ポップ音楽はテンポがよく軽快なものが多いため、元気を出したいときや明るい気分になりたいときなどに聞きたくなります。そんな音楽には明るくなるイメージの香りがおすすめです。
 

■ JAZZ

ジャズは、お酒を飲みながらムードある薄暗い部屋で、静かに聞くという大人のイメージがある音楽です。このことから大人な官能的な印象の香りがおすすめです。
 

■ EASY LISTENINGイージーリスニング)

イージーリスニングは、くつろいで楽しく聞ける親しみやすい音楽です。好き嫌いが分かれにくく心を癒やしてくれるため、森林浴を感じさせるリラックスできる香りがおすすめです。
 

■ クラッシック

クラッシックは、西洋的な格式を感じる芸術音楽です。そんな歴史ある音楽には、洗練されたものや西洋的な印象の香りがおすすめです。
 

■ 和楽器

琴や三味線、和太鼓などの和楽器の音楽はとても風流な音色です。気持ちを凜とさせ和を感じさせる香りには和精油や、落着きのある香りがおすすめです。
 

BGMと香りまとめ


 
いかがでしたか?聴覚から香りを感じることは、日常生活では意識しないとできないことかもしれません。ゆっくりとくつろぐとき、元気になりたいとき、BGMをかけながら作業するときにでも香りも一緒に取入れてみるといつもと違った音楽が楽しめるかもしれません。



 

時間の変化と香り

香りには時間の変化に適した香りもあります。朝には爽やかな活気あふれる香り。日中は活動的に過ごすための香り。夜には一日の疲れをとるためのゆっくりした時間を楽しむための香り。その時間の変化に応じた香りを紹介いたします。
 

■ 

一日のスタートとなる心身ともに目覚めさせてくれる、爽やかで活気あふれる香り。頭の中をシャキッと整え寝室の空気をクリアにしてくれる香りがおすすめです。
 

■ 

活動的な時間を過ごすための香りには大きく2パターンに分かれます。オフィスで過ごす人、自宅どで過す人。また、平日の仕事中か休憩中か、休日のゆっくりと過す時間なのかでも変わってきます。どちらにしても、リラックスしすぎない多少は活動的な香りがおすすめです。
仕事に打ち込む時 休憩中 休日の自宅でのくつろぎの時間
 

■ 

一日の疲れを癒やしてくれ、穏やかな眠りに導いてくれるリラックスした香りがおすすめ。高ぶった神経を落着かせる香り、心身の緊張を緩和させたり落着きを与える香りは次の通りです。
 

時間の変化と香りまとめ


 
時間の変化と香りはいかがだったでしょうか? 時間の流れの中で香りを取入れ楽しむことは、居心地よく過すための一つの手段でもあります。香りはダイレクトに脳へ刺激を与えるため、生活のリズムをつけてくれ快適に過すこともできます。アロマテラピーを知らない方でも、扱いやすいシトラス系の香りから挑戦してみるのもいいです。